「この場所、ネット回線がないんですが…配信できますか?」
そんなご相談をいただくことが、実は少なくありません。今回は、まさにその”難題”を乗り越えた配信サポートの事例をご紹介します。
会場は県立図書館のホール──でも、回線がない!
今回クリックボイス沖縄がサポートしたのは、ワンスペース・玉城社長が受注されたイベント配信です。会場は泉崎のOPA内にある沖縄県立図書館のホール。
実はこの施設、一般利用者が使える回線が整備されていないんです。
「窓際ならモバイルWi-Fiでなんとかなるかも…」という状況なら話は別ですが、今回のホールは建物の奥深くに位置していて、モバイル回線の電波がほとんど届かない環境。そもそもモバイルWi-Fiで対応できる話ではありませんでした。
予算か、品質か──プロの判断が明暗を分ける
玉城社長も当初は予算面で頭を抱えていらっしゃいました。しかし私たちはこれまでの経験をもとに、業務用の「マルチSIMルーター」を使った回線の確保を提案しました。
「事前テストで問題がなくても、本番で止まったらすべてが台無しになる」
もちろん「万が一止まっても責任は負えません」と事前に伝えることはできます。でも、もし本番中に通信が途切れれば、参加者の記憶に残るのは「あの業者が原因で…」という印象です。クライアントの信頼を守ること、そして私たち自身の信用を積み上げていくこと──それを考えれば、最も確実な方法を選ぶのがプロの判断だと考えています。
採用した機材:Peplink(ペップリンク)4回線ボンディング
今回導入したのは、複数のSIM回線を束ねて通信を安定させる「Peplink」の4回線ボンディング機器です。レンタル費用は人件費の約1.5倍とコストがかかります。それでも今回は迷いませんでした。
理由は明快で、参加者が約100名という大規模なZoom配信だったからです。
Zoomは参加者の数によって必要な帯域幅がまったく異なります。数名の会議と100名規模の配信では、求められる回線の太さは段違いです。ここで回線をケチることは、イベント全体のリスクになる、そう判断しました。

結果:一度も止まることなく、配信完了!
本番は終始安定した通信を維持し、トラブルゼロで無事に配信を終えることができました。参加された約100名の皆さまにも快適にご視聴いただけたとのこと、本当によかったです。
やはりPeplinkを選んで正解でした。
クリックボイス沖縄にできること
クリックボイス沖縄では、こうした「普通の業者では断られそうな配信」にも対応しています。
ネット回線がない場所でのライブ配信、大規模Zoom配信の安定運用、10年以上の現場経験に基づく的確な機材・回線の提案──「こんな場所で配信できるの?」というご相談から、まずはお気軽にお声がけください。
あなたの大切なイベント、ぜひお任せください。


